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栄養学ではここがポイント

糖尿病の食事療法に必要な、最低限の栄養学と食事のヒントを簡単に紹介します。

体が分泌できるインスリン量に見合う食事

カロリー制限や栄養バランスなど、細かい計算や知識が必要になってくる食事療法。

「体が分泌するインスリンの量に見合う栄養を摂取する」というのが、最も意識すべきポイントです。

インスリンは血糖値を下げる唯一のホルモンですから、その分泌量を上回るほどの食事をとってしまうと血糖値が上がっていってしまいます。

血糖値を上げないようにすることが基本の食事療法。医師の指導のもと、カロリー制限が必要なのはこのためです。

炭水化物量に特に注意し、いっぺんに食べないこと

食事から摂る糖分のほとんどは、炭水化物である主食から摂取しています。そのため糖尿病の食事療法では、炭水化物の摂取量に特に注目することが重要になってきます。

炭水化物量は、主食であるご飯やパンを食べ過ぎたりすると大幅に上がってしまいます。

もし一日1600kcalの指示が出ているなら、一日に食べるご飯の目安はおおまかに言って、大盛りごはん2杯ほど。

また、高血圧などの合併症予防のためにも塩分をとりすぎないようにすることも大切です。インスリン療法などを行っている場合、血糖値が下がりすぎてしまうことも考えられるので、食事はいっぺんに食べず、一日で食べる量をしっかり分けてゆっくり食べましょう

カロリー制限をしすぎても低血糖を引き起こしてしまうので、さじ加減が難しいのですが、基本は「炭水化物は分けてゆっくり摂取」

シンプルですが一番安全に低血糖症予防する方法と言えることができます。

バランスの取れた適切な量で食事を楽しむ

糖の吸収をゆるやかにする食物繊維をたっぷり摂ることも、血糖値を上げないために効果的です。

糖尿病患者のインスリン分泌は遅れる傾向があるため、ブドウ糖の吸収が遅くなることで血糖値抑制のタイミングを合わせることができます。

一見難しく感じる糖尿病の食事療法に必要な栄養学ですが、実は「バランスの取れた一定カロリーの食事を見合ったカロリーの中で摂る」という、いたって基本的なことが軸となっています。

食品を6群に分類して、同類のもの同士なら交換できると考える「食品交換表」を用いると簡単にバランスをみることができます。